古い真鍮製の錠前セットのご案内です。
今回ご紹介するこちらの商品は実際に使用されていたアンティーク品になりますので、使用に伴うキズ・汚れや真鍮
特有のくすみや腐食などのダメージがございますのでご了承下さい。
古い国産品だと思われるのですが、製造国や年代を示すものがありませんので詳細は不明とさせて頂きます。
日本に始めて輸入された錠前(海老錠とも呼ばれてている)はこのタイプの形状と言う事です。
奈良時代の頃(7〜8世紀頃)に唐から伝来し、錠本体にコの字型になったカンヌキを差し込むと本体の中で板状の
バネがパチンと広がって引っかかり、カンヌキが抜けなくなるという構造で、開錠(開ける)するには本体の反対側から
棒のような形状の鍵を差し込んで、本体の中で広がったバネを縮めてカンヌキを抜き取ると言う仕組みになっています。
これらの「海老錠」はその後、江戸錠・阿波錠・土佐錠などと言う名称で全国各地で沢山作られており大きい物は
蔵の戸から小さい物は仏壇の逗子の扉などへ普及して行きました。
ちなみに唐から伝わった「海老錠」は今も正倉院の御物として保存されているそうです。
どちらかと言うと、付ける事による抑止力を求めた鍵だったと思われます。
(今でも神社仏閣などにはこの形状の鍵が使用されているそうです。)
商品入荷後当ショップにて動作確認させて頂きまして動作には特に問題ありませんでした。
先ほど説明した通り写真にもございますが、棒状の物が鍵となり本体に差し込んで解除になります。
解除すると鍵の内部のカンヌキが外れます。
鍵本体やカンヌキなど全て真鍮製で、時の経過と共に程好いアンティークゴールドの渋い色合いに変色しています
のでご了承下さい。実際に実用出来ますが、装飾的意味合いが強いアンティークな鍵ですので、ディスプレイや
インテリアなどのご使用やコレクションのひとつにいかがでしょうか?
経年によるキズ・汚れ・真鍮特有の変色などございますがアンティーク品とご了承下さい。
横 幅(本体のみ) 約 6 cm
高 さ 約 2 . 5 cm
厚 み 約 1 . 2 cm
重 量 鍵を含む全重量 約 6 5 g
素人採寸の為、サイズ及び重量の誤差はご了承下さい。
こちらの商品は小さく軽いですが、保障のあるクロネコヤマト宅急便の 6 0 サイズになります。